携帯電話・スマホ料金の支払いを絶対に軽んじてはいけない!

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携帯電話・スマホ料金の支払いは、毎月忘れずにキチンと支払っていますか?

これまでにクレジットカードを作ったことがない若い方でも、携帯電話やスマホも所有したことがない人はあまりいないと思います。

そして、携帯電話やスマホを契約する時に、ドコモやauなどで実機をキャッシュで購入する方も、ほとんどいないと思います。

 

携帯会社が提案する月々払いで契約を組む方がほとんどだと思います。

考えてみて下さい。毎月の携帯電話料金は、遅れずに毎月きちんと支払っていますか?

この月々の支払いには、携帯やスマホをローンで購入した分割払いも含まれているのです。

 

携帯会社から受け取った契約書を調べたら、ローン会社(ジャックスなど)と契約しているのがわかるはずです。

ですから、これらの支払いが遅れたり滞納していたら、「CIC」「JICC」「全国銀行個人信用情報センター」などの信用情報機関に「事故情報(異動情報)」として記載されるのです。

 

「CIC」を例に取ると、下記の「26.返済状況」の欄に、61日以上または3か月以上の「支払遅延(延滞)」が生じると「異動」と表示されます。

 

CICデータ

 

上記のデータは、実際に自分で試しにチェックするため開示したデータの一部です。

料金(1,000円)はかかりますが、誰でも自分のクレヒスを開示できます。

自分のクレヒスが気になる方は、一度試してみて下さい。

 

この「事故情報(異動情報)」を、ちまたでは「ブラックリスト」と呼んでいます。

延滞として登録されるのは61日以上または3か月以上の遅れの場合で、短期間の遅延でも繰り返していたら登録される場合があると言われています。

「事故情報(異動情報)」として登録されるのが最も多いのが、この「延滞」だとも言われています。

これらの情報を知らない方、非常に多いです。

 

今月お金を使いすぎたから、携帯電話の料金を先延ばしにしよう…

もし携帯電話を止められたら、後でドコモに連絡して支払えばいいや…

などと、簡単に考えていませんか?

 

これは、かなり危険な行為です。

携帯電話料金の支払いは、絶対に軽く考えないで下さい!

お金にだらしないという情報が、公的信用機関に一定期間(5年間)表示されるのですよ。

 

例えば、携帯割賦契約の場合は通常2年契約ですが、その2年契約完了後から5年間は表示されます。

ということは、割賦が始まってすぐに延滞して移動情報が記載された場合、7年間近くはその情報が残るということになります。

一度「移動」と記載されると、カードを解約しようがその履歴は一定期間消えません。

 

リボ払いの場合は、途中で商品を買い増したりするので支払いが完了するまで長期間になる場合が多いです。

それに伴い、移動情報の表示期間も長くなる事になります。

 

また、カードローンなどの場合は、返済が終了しても解約しないと保有期間が定まらないため、いつまでも情報が残るそうです。

このような情報を知らないでクレジットカードを申し込み、真面目に会社勤めをして給料を毎月貰っているのにも関わらず審査に落ちたという方、結構いますよ。

 

心当たりがある方は、今すぐ電話料金の遅延を解消して、今月から支払日には遅れずに料金を支払って下さい。

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