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毎月8のつく日は、イトーヨーカドーでの買い物で5%オフ

イトーヨーカドーでは、8日・18日・28日の毎月8のつく日には、ほとんど全品5%割引になります。

なぜ8のつく日かというと、ヨーカドーの(ヨーカ)から来ていますね…

イトーヨーカドー
ヨーカドーのハッピーデー

 

イトーヨーカドーでは、「セブンカード・プラス」を使用すると通常でも200円(税込)ごとに3ポイント付きますよね?

で、このポイントはどうなるのかというと…当然加算されます。

ということは、割引分の5%に還元率1.5%をプラスすれば、還元率6.5%になるのでかなりお得になります。

 

食料品や普段使いの商品は、この日に「セブンカード・プラス」でまとめ買いをすれば、かなり家計の足しになります。

但し、ネットスーパーは対象外になります。

以前はネットスーパーも対象に入っていたのですが…これはちょっと残念です。

 

ボーナスポイントでさらにお得に!

上記で、セブンイレブンで「セブンカード・プラス」を利用して買い物をすると、通常ポイント以外にも対象商品を購入するとポイントが付く「ボーナスポイント」をもらえると書きましたが、これはイトーヨーカドーやヨークベニマルでももらえます。

ボーナスポイント
ボーナスポイント

 

※前月16日~当月15日分のボーナスポイントは、翌月5日に通常ポイントとあわせて加算されます。

「セブンカード・プラス」で支払いをしなくても、カードを提示するだけでボーナスポイントの対象になるので、「今月は少しカードを使いすぎたから、ちょっとカードの使用は我慢しよう…」という方も利用できます。

 

また、イトーヨーカドー・ヨークマートのカード利用(カード払い及びカード提示もOK)の累積ポイント対象金額(税込)に対して、累積ボーナスnanacoポイントが加算されます。

累積ボーナスnanacoポイント
累積ボーナスnanacoポイント

 

上記の表から換算すると、100万円達成した場合3.000nanacoポイントなので、還元率は0.3%になります。

150万達成した場合は、10,000ポイントなので還元率は0.67%、150万以上は100万ごとに10,000ポイントなので、250万で還元率0.8%、350万で還元率0.86%ということになります。

 

このイトーヨーカドー・ヨークマートのカード利用累計ポイントに通常のポイントを加算すると、100万円達成で還元率1.8%、150万達成で還元率2.17%、250万達成で還元率2.30%、350万達成で還元率2.36%となります。

100万円達成でも月額84,000円弱なので、金額的にはかなり厳しいですが、近所に対象店舗があり家族が多くて常に買い物をしている方には、大きなメリットになります。

 

但し、家族カードを発行した場合、利用金額はそれぞれ別々に集計されるので、どれか1つのカード(よく買い物に行く人・多分主婦の方)をイトーヨーカドー・ヨークマート専用のカードとして利用したほうが良いかもしれませんね…

(「セブンカード・プラス」の場合、家族カードの利用分ポイントは、本会員指定のnanacoに貯まります。)

また、50万円達成から累計ポイントを貰えるようになれば、この加算ポイントを目指す人がもっと増えると思うのですが…

 

ポイント交換先について

せっかく貯めたポイントも交換先が少なかったり、あまりいい交換先がない場合、貯めても無駄ですよね?

「セブンカード・プラス」の場合は、nanacoポイントが貰えます。

ご存知かとは思いますが、nanacoポイントは1ポイント=1円で利用できます。

という事で、セブンイレブンが近所にある方は、非常に便利だと思います。

 

また、セブンイレブンの店舗数は、2017年12月末の時点で19,979店になります。

もう少しで20,000店舗を超えるところまで到達しています。

一つのチェーン店舗が20,000店舗とは、信じられないぐらいの店舗網です。

これだけ店舗数が多ければ、ポイントを貯めるのも使うのも簡単ですね…?

 

もちろん、セブンイレブンだけではなく、既に上記で述べた「nanacoが利用できる店舗」でも、利用は可能です。

個人的には現在「セブンカード・プラス」は所有していませんが、週に4~5回はセブンイレブンに行くので、真剣にカードを申し込むことを考えています。

 

但し、ポイントの有効期限が少し短いことは、「セブンカード・プラス」の弱点になりそうです。

有効期限は最大2年間(4月1日から翌年3月末日までに貯まったポイントは、翌年の3月31日まで有効)ですが、最短だと1年間ほどになってしまいます。

ポイントの有効期限が1年間のカードもありますが(オリコカード ザ・ポイントなど)、nanacoポイントの場合も年明けに取得したポイントは1年ちょっとしか利用できないので、ポイントの管理を忘れずに行なうことは必要になります。

 

次にお薦めの交換先は、ANAマイルになります。

3,000ポイント単位で、3,000ポイント=1,500マイルへ交換できます。

ところが、nanacoからANAマイルへ交換する場合、500ポイント単位で500ポイント=250マイルへ交換できます。

当然、交換単位が少ないほうが交換しやすいので、ANAマイルへ交換する場合は、「セブンカード・プラス」から交換するのではなくnanacoから交換するほうが良さそうです。

 

個人的に、nanacoで貯めたポイントは、毎年ANAマイルへ交換することにしています。

セブンイレブンには、毎月良い金額を投資しているので、ポイントもそこそこ溜まります。

近所のセブンイレブンでは、年が明けると親切にも「ポイントは3月末までですので、お忘れなく!」声をかけてくれます。

お店にもよりますが、さすがにセブンイレブンのサービスは秀逸だと思います。

 

他には、オムニ7サイトでもポイントは利用可能です。

オムニ7には、食料品から日用品・書籍・電子コミック・DVD・文具・コスメ・ファッション・ベビー用品・医薬品・アウトドア・ギフトなど、様々な商品が揃っているので利用しやすいです。

また、他の電子マネーやお金に交換すること無く、nanacoポイントのまま利用できるので便利です。

その他、3,000ポイント以上3,000ポイント単位で、3,000ポイント=赤ちゃん本舗ギフトカード3,000円分ギフトカードに交換できます。

小さなお子さんがいらっしゃる方には便利だと思います。

 

ご家族の方が家族カードをお持ちなら、家族間のポイント移行も、500ポイント以上100ポイント単位で可能です。

ポイントがお互いにばらけて交換しにくい場合は、一旦まとめてから利用したほうが良さそうです。

欲を言えば、Yahoo!ショッピングや楽天市場・AMAZONなどでも利用できれば便利ですが、さすがに流通業界ではライバル関係にある間柄ですから贅沢はいえませんね…
 

 

QUICPay(nanaco)について

通常、nanacoには「QUICPay」の機能が付いています。

nanacoの裏面を見ればわかります。

nanaco裏面
nanaco裏面

 

「QUICPay」も電子マネーの1種ですが、nanacoや楽天Edyなどの先払い型(プリペイド)とは異なり、後払い型(ポストペイ)の電子マネーです。

使用した金額の分だけ、後日クレジットカードから引き落とされる仕組みです。

 

nanacoに搭載のQUICPayで支払うというと、何だか意味がよくわからなくなりますが、あまり深く考える必要はありません。

いつもはnanacoで先に入金して使うのを、QUICPayで後払いで買い物をする…

そんな感じで覚えておいてもらえたら…

 

事前に電子マネーにチャージする必要が無いので、現金を持ち歩く必要もなく便利です。

気をつける必要があるのは、支払いをするときには、必ず「QUICPayで支払います」と言って下さい。

そのまま何も言わずにnanacoで支払ったら、nanacoに残っているお金が自動的に引き落とされてしまいます。

因みに、nanacoのQUICPayは、QUICPay(nanaco)という名前です。

 

QUICPay(nanaco)を利用するには、「セブンカード・プラス」の会員サイトから申し込む必要があります。

nanaco紐付型の場合は、カードの他にnanacoを1枚用意する必要があるので、このnanacoカードをQUICPay(nanaco)として利用できます。

nanaco一体型の場合は、nanacoが搭載されているのですが、この搭載されたnanacoではQUICPay(nanaco)の利用はできません。

但し、「セブンカード・プラス」では、QUICPay(nanaco)を利用する必要性はあまりないと思います。

 

「セブンカード・プラス」は、セブンイレブンやイトーヨーカドー/デニーズなどでクレジット払いにすると、200円につき3nanacoポイントつくので還元率1.5%になります。

「セブンカード・プラス」からnanacoにチャージして利用する場合、チャージ200円ごとに1ポイント、セブンイレブンでのnanaco払いで100円ごとに1ポイントもらえることになるので、ポイントは2重取りになり合計の還元率は1.5%になります。

 

ところが、セブンイレブンでQUICPay(nanaco)を利用した場合、200円で1nanacoポイントもらえるので還元率は0.5%、クレジット利用の還元率を合わせても1.0%にしかなりません。

ということで、セブン&アイグループでQUICPay(nanaco)を利用してもメリットはありません。

QUICPay(nanaco)を利用するのは、セブン&アイグループ以外の限定にした方がが良さそうです。

 

Apple Payについて

iPhone7 / 7 Plus、Apple Watch Series 2から、「Apple Pay」が利用可能になりました。

「セブンカード・プラス」も「Apple Pay」に対応しており、国際ブランドはJCBとVISAなので、完全に対応しているのはJCBブランドの「セブンカード・プラス」ということになります。

 

Apple Payの国際カード対応に関してですが、当初Visaは対応していませんでした。

現在は、Appleの公式ページにVisaが対応していることは明記されていますが、VISAカードはWalletアプリ内でのチャージには対応していません。

Walletアプリ内にもVisaブランドは登録できますが、Apple Payを使ったネット決済やアプリ内決済は出来ません。

 

という事で、Walletアプリに登録しているSuicaには、Walletアプリ内ではVisaブランドのカードからのチャージが出来ません。

店頭での支払いには、Walletアプリ内のVisaブランドのカードも対応しています。(クレジットカード会社がVisaでApple Pay対応をしてる場合に限ります。)

アプリやインターネットのApple Pay対応店での決済は出来ませんが、コンビニなどのお店で利用できれば充分という方も多いので、その点に関しては特に問題はないのでは?

 

コチラに記載されていますが⇒セブンカード、セブンカード・プラスにおけるApple Pay取扱開始

Visaブランドの「セブンカード・プラス」も、2017年3月27日より登録が可能になっています。

 

実際には、Visaブランドのカードで、Walletアプリ内のSuicaへチャージすることも可能です。

まず、VisaブランドのカードをSuicaアプリ内に登録をします。

そして、Walletアプリ内で直接チャージするのではなくて、Suicaアプリ内のVisaブランドを指定してチャージします。

Walletアプリ内での直接チャージは出来ず、ワンクッション手間をかける必要がありますが、Suicaへのチャージ自体は可能です。

 

Walletアプリ内の「セブンカード・プラス」は、「QUICPay」として割り当てられますので、全国の「QUICPay」加盟店で使用できるということになります。

また、「セブンカード・プラス」の「Apple Pay」のSuica機能へのチャージに関してですが、残念ながらポイント付与の対象外になります。

Apple Pay(アップルペイ)に関する詳細はコチラ

 

付帯保険について

「セブンカード・プラス」には、残念ながら海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険が付帯していません。 付帯しているのは「ショッピングガード保険」のみになります。

 

「ショッピングガード保険」は、海外でセブンカード・プラス/セブンカードで購入した品物のみに適用され、国内でのショッピングには適用されません。

「セブンカード・プラス」で購入後90日間補償され、補償限度額は年間で最高100万円になります。

自己負担額は1事故につき10,000円と高く、他のクレジットカードの負担額は大体3,000円ほどなので、付帯保険に関してはあまりお勧めできません。

仮に、「セブンカード・プラス」をメインカード又はサブカードとして利用する場合、旅行傷害保険が付帯されているカードをもう1枚所有したほうが良さそうです。

 

年会費無料のカードで、旅行傷害保険が充実しているお勧めのカードは下記になります。

    リクルートカード

  • 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
  • 国内旅行傷害保険:最高1,000万円(利用付帯)
  • ショッピング保険:国内・海外両方とも年間200万円まで付帯(免責 3,000円)
    JCB CARD R(リボ払い専用カード)

  • 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
  • ショッピング保険:海外のみ年間最高100万円まで付帯

 

 

メリット・デメリットについて

「セブンカード・プラス」の大きなメリットは、発行元が同じnanacoへのチャージでポイントが付与されることです。

これまでnanacoへのチャージでポイント付与されていたクレジットカードが、どんどん少なくなっています。

2017年10月からはアプラス・ECナビカードプラス、11月からは楽天カードからnanacoでのチャージでポイント付与されなくなりました。

 

このことから想像すると、nanacoのチャージでポイントが付くカードは、最終的に「セブンカード・プラス」だけになるかもしれません。

そうなると「セブンカード・プラス」は、大きなメリットを手に入れる事となりますよね…?

商売が上手なセブン&アイグループですから、そうならないとは言い切れません。

 

現在、還元率1.0%以上でnanacoのチャージポイントが付与されている、リクルートカードやYahoo! JAPANカードも、近いうちになくなるかもしれませんよね?

還元率は0.5%と低くとも、「セブンカード・プラス」は押さえとして作っておいたほうが良いかもしれません。

何といっても、税金や保険料をセブンイレブンで支払うことが出来るnanacoは、ポイントを大きく稼ぐのに最適な電子マネーなので。

 

デメリットとしては、還元率が0.5%と普通であること、付帯保険はショッピングガード保険のみなので魅力がない事です。

それと、ポイントの有効期限が少し短いことはデメリットになりそうです。

有効期限は最大2年間(4月1日から翌年3月末日までに貯まったポイントは、翌年の3月31日まで有効)ですが、最短だと1年間ほどになってしまいます。

年明けに取得したポイントは、1年ちょっとしか利用できないので、ポイントの管理を忘れずに行なう事が必要になります。

 

近所に、イトーヨーカドーやセブンイレブン・デニーズがあり、週に何日も買い物や食事に行くような人には大きなメリットがあります。

それとnanacoへのチャージでポイントが付与されるのは大きな魅力なので、サブカードとして所有しても損はないクレジットカードだと思います。

 
-追記-

これまで、Yahoo! JAPANカードに関しては、JCBのみnanacoチャージも還元率1.0%でした。

2018年2月からは、MastercardやVisaにもポイントを付与されるようになりましたが、nanacoチャージによるポイント付与は0.5%と半減しました。

 
また、リクルートカードに関しても、還元率1.2%は変わりませんが、2018年4月からはポイントが付与されるのは全電子マネー合計で月3万円までが上限となりました。

このように、nanacoチャージに関しては、セブンカード・プラス以外のクレジットカードのメリットが減少していく傾向にあります。

 

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