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楽天edy加盟店で楽天edyを使えば200円につき1ポイント付与

現在の楽天カードは「楽天Edy&楽天ポイントカード搭載の楽天カード」で、楽天Edyが搭載されています。

旧タイプの楽天カードには楽天Edyが搭載されていないカードも有り、更新時にEdy機能付きカードへ切り替えができます。

更新時にEdy機能付きカードへ切り替える場合は無料ですが、更新前にカードの切替を行う場合は、紛失時の対応と同じになり手数料1,100円(税込)がかかります。

 

セブンイレブンのnanaco同様、楽天Edyはプリペイド型電子マネーです。

楽天カードもこの楽天Edyを利用することで、効率的にポイントを貯めることが出来ます。

まず、楽天Edyにチャージすることで0.5%、楽天Edyを使用することで0.5%(200円につき1ポイント)、合計1.0%貯まります。

但し、楽天Edyチャージで一番ポイントが貯まるのは「リクルートカード」で、還元率は1.2%になります。

 

Edy機能付き楽天カードを、「ローソン」や「ファミリーマート」などのEdyオートチャージ対象店舗で使用した際、もしEdyの残高が設定金額より下回っていた場合、自動的にチャージされる「Edyオートチャージ」機能が利用できます。

Edyオートチャージが出来る店舗は、全国に約60,000店舗(2017年9月現在)あり、主な店舗は下記になります。

  • ローソン
  • ファミリーマート
  • ツルハドラッグ (※一部店舗利用不可)
  • モスバーガー (※一部店舗利用不可)
  • ブックオフ
  • CoCo壱番屋
  • コメダ珈琲店
  • サガミ
  • はるやま
  • ラウンドワン
  • ドラッグユタカ
  • クスリのアオキ
  • ナチュラルローソン
  • ローソンストア100
  • くすりの福太郎 (※一部店舗利用不可)
  • ウォンツ (※一部店舗利用不可)
  • ウェルネス (※一部店舗利用不可)
  • レディ・メディコ (※一部店舗利用不可)
  • キリン堂
  • サーバ
  • ケアーズドラッグ
  • カクヤス
  • 椿屋珈琲店 (※一部店舗利用不可)
  • ダッキーダック (※一部店舗利用不可)
  • ぱすたかん (※一部店舗利用不可)
  • イタリアンダイニングDONA (※一部店舗利用不可)
  • ブルーシール (※一部店舗利用不可)
  • ラッキー (※一部店舗利用不可)
  • シティ (※一部店舗利用不可)
  • たいらや (※一部店舗利用不可)
  • にいつフードセンター (※一部店舗利用不可)
  • スーパーよどばし (※一部店舗利用不可)
  • サンプラザ(高知) (※一部店舗利用不可)
  • ホクレン
  • エスカ地下街(名古屋駅新幹線口)
  • 明屋書店
  • フォーエル
  • 両備ストア

※セブンイレブンでも楽天Edyは使用できますし、チャージも出来ますが、現金チャージのみでオートチャージの対応はありません。

尚、楽天カードの申込の際にオートチャージ機能の申込みをした場合、自動的にオートチャージ設定されます。

 

もし、途中からオートチャージに切り替える場合は、楽天カード会員専用インターネットサービス「楽天e-NAVI」より、オートチャージ利用の申し込みをする必要があります。

「楽天e-NAVI」での申し込み完了後、店舗/ファミポートもしくはパソリでEdyオートチャージを使えるよう設定を行う必要があります。

 

設定方法には、下記の3パターンがあります。(1番の方法が、最もお勧め)

  1. ローソンを含むオートチャージ対応店舗で決済する。
    支払い時に、設定とチャージが同時に完了。
  2. ファミポートで設定
    ファミリーマートの専用端末「Famiポート」に楽天カードを持参のうえ、設定を完了。
  3. 「楽天Edyリーダー」または「FeliCaポート/パソリ」で設定
    「楽天Edyリーダー」や「FeliCaポート/パソリ」を、ご自身で用意し、パソコンで「楽天e-NAVI」から設定。

【オートチャージの例】

    ※残高が3,000円を下回ったら、5,000円のオートチャージを行う設定をした場合

  • 残高が1,500円
  • 2,500円の買い物を行う。
    Edy残高が3,000円未満のため、支払いの際に自動的に5,000円がチャージされます。
  • 残高は4,000円になります。
    5,000円チャージされたため、残高は1,500円+5,000円=6,500円になり、そこから2,500円ぶんの買い物代金を差し引くと、残高は4,000円になります。

楽天Edyの一日の上限額ですが、申込時に選択した上限額を超えてのオートチャージはできない設定になっています。

オートチャージの料金は、楽天カードへ自動的に利用代金として請求され、オートチャージ後の取り消しもできないので、使いすぎには充分注意する必要があります。

また、オートチャージの解除方法は、下記の2パターンになります。

①.ファミポートで解除
ファミリーマートの専用端末「Famiポート」に楽天カードを持参のうえ、設定を解除。
②.「楽天Edyリーダー」または「FeliCaポート/パソリ」で解除
「楽天Edyリーダー」や「FeliCaポート/パソリ」を、ご自身で用意し、パソコンで「楽天e-NAVI」から解除設定。

尚、オートチャージ対象店舗で、オートチャージ設定している楽天カード付帯Edyのご利用が180日間ない場合、自動的にオートチャージ接待は解除されます。

カードの有効期限が過ぎた場合や、カードを紛失や盗難された場合も、自動的に解除されます。

 

ポイントは有効期限が実質無期限

楽天ポイントの種類は2種類あります。

通常ポイントと、期間限定ポイントです。

期間限定ポイントの有効期限は、名前にある通り有効期間が限定されています。

 

獲得したポイントの利用期間に、例えば(有効期間:8月31日まで)とか書かれていますので、その期間を超過したらポイントは削除されてしまいます。

ですから、この期間内に必ず利用する必要があります。

通常ポイントの有効期限は、1年間です。

 

しかし、この通常ポイントのいいところは、最後に獲得したポイントから1年間です。

ですから、例えば2017年4月1日に獲得したポイントの期限は、2018年3月末になります。

ところが、この1年間の期間途中の2017年7月1日に、他の商品を購入して新たにポイントが発生したとします。

そうすると、最後に購入したのは2017年7月1日になるので、有効期限は2018年6月末まで延長されます。

 

これがどういうことかというと、1年間に1度でも買い物をすれば、無限に有効期限が延びていくことになります。

要するに、1年間という有効期限はあるけれど、実質無期限ということになります。

但し、1年間に必ず1回は買い物をして楽天ポイントを獲得する必要があります。

特にポイント数の決まりはないので、少なくともポイントが発生する、100円以上の買い物をすればいいということになります。

 

様々なキャンペーンが充実、大量ポイントゲットのチャンス

楽天市場の公式サイトを覗いたり、メールマガジンを見ていると、定期的に色々なキャンペーンを開催しています。

「あ~またメルマガが来たか~」と面倒くさく思う方も多いかもしれませんが、よく見ると凄くお得なキャンペーンを開催していることがあります。

 

先程ちょっと述べましたが、ポイント10倍期間キャンペーンの時に、たまたま大きな買い物をしたら、13,700ポイントほど期間限定ポイントを貰ったので、ポイントが無くなる前に普段は絶対に自分では購入しないような商品を、幾つか全て無料で購入しました。

楽天カードを持っていたら、あと2,700ポイントほど多く貰えたはずなのですが…

 

このように、大小いくつもの様々なキャンペーンを開催しているので、急ぎではないけど必ず欲しい商品があったら、欲しい物にリストアップしておいて、大きなキャンペーンがあった時に購入すればかなり得します。

 

楽天の代表的なキャンペーンに、「ポン!カン!!キャンペーン」というのがあります。

残念ながら、2018年2月28日で「ポン!カン!!キャンペーン」は終了しました。

現在、新規入会で楽天カード使用(カードお申し込み日の翌月末迄)で、もれなく5,000円相当のポイントが貰えるキャンペーンを開催中です!
「ポン!カン!!キャンペーン」というのは、楽天カードを持っている方が、下記の6つのサービスを利用するとポイントが2倍~最大4倍に増えるというサービスです。

  • 楽天市場
  • 楽天トラベル
  • 楽天ブックス
  • ケータイ版楽天市場(スマホの楽天市場アプリ)
  • 楽天GORA
  • 楽天kobo

※楽天PINKカード、楽天銀行カード、楽天ANAマイレージクラブカード、楽天カード アカデミー、楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカード、楽天ブラックカードを所有している方も対象になります。

 

ルールは簡単で、上記の6つの内

◇3つのサービスを利用すれば、ポイントが2倍へ
◇4つのサービスを利用すれば、ポイントが3倍へ
◇5・6つのサービスを利用すれば、ポイントが4倍へ

というサービスになります。

 

月内に、楽天市場で複数の買い物を考えている方なら、まずPC・タブレットから1つ購入し、2つ目を携帯またはスマホから購入すれば、既に2つのサービスはクリアできます。

 

次に攻略しやすいのは、楽天koboです。

楽天koboは、いわゆる電子書籍ストアです。

楽天koboには、コミックや雑誌・ゲーム攻略本・ファッション雑誌など様々な電子書籍が揃っており、日替わりセールやスペシャルプライス・無料本特集・クーポン割引など、お得なキャンペーンを毎日開催しています。

 

楽天koboの場合は、専用端末がなくても利用できます。

スマホなら、iPhoneでもAndroidでも、どちらにもアプリがあり、しかも無料で利用できます。

PC・タブレットからだと、Win版・Mac版の両方の無料アプリがあります。

100円以下で購入出来る電子書籍も、常時数多く揃えているので、3つ目の条件をクリアしやすいサービスです。

但し、注意が必要なのは、楽天のポイントは100円未満だとポイントが付きません。

サービスをクリアするためには、最低でも100円以上の商品やサービスの購入をする必要があります。

 

次に、価格的に攻めやすいのは、楽天ブックスです。

楽天koboは電子書籍で、楽天ブックスは従来の紙の書籍やDVD・CDなどが揃っています。

楽天koboに比べると、金額的に少しだけハードルが高くなりますが、コミック本などは安い物は100~200円前後からあるので、これも攻略はそんなに困難ではありません。

 

ここまで利用すれば、既に4つのサービスをクリアしているので、後は旅行の予定があれば「楽天トラベル」でホテルや航空券の予約をするか、「楽天GORA」でゴルフの予約をするかのどちらかのサービスをクリアすれば、無事最大4倍のポイントをクリアできるというわけです。

 

まず、このサービスを利用するためには、エントリーが必要になります。

エントリーしないで6つのサービスをクリアできたとしても、下記のように☓印が付いたままになります。

これでは、時間とお金の無駄になってしまします

 

エントリー後にサービスをクリアした場合、○印がそのクリアしたサービスの上に付きます。

また、対象サービスごとに、クリアする条件が細かく設定されています。

 

 

「楽天カード」の付帯条件について

「楽天カード」には、海外旅行傷害保険が付いていますが、これは自動付帯ではなく利用付帯になります。

「楽天プレミアムカード」の場合は、自動付帯になります。

 

自動付帯の場合、特に何もしなくてもカードを所持していれば、何かあった時に保険が適用されます。

利用付帯の場合は、日本出国前に「楽天カード」を利用して飛行機代や海外ツアー料金などを支払わないと、保険が適用されません。

海外に着いてから、予定を変更し他の場所に行くことを決めて、「楽天カード」を利用して電車などのチケットを購入した場合、この旅程で起こった事故などに関しては保険は適用されません。

あくまでも、出国前に決済が完了している「公共交通乗用具」に対して、保険が適用されます。

 

これには、日本国内での空港までに向かう電車やバス・タクシーなどの公共交通機関も含まれます。

また、国内・海外で自家用車やレンタカーを利用して移動した場合は、保険の適用外になります。

適用されるのは、「公共交通乗用具」に対してのみです。

それと、国内及び海外での企画旅行以外の宿泊料金や空港利用税なども、適用対象外になります。

 

「楽天カード」の補償内容と保険金額は、下記の通りです。

 

 
保険の種類 保険金額
傷害死亡・後遺障害 最高額2,000万円
傷害治療費用 1事故の限度額200万円
疾病治療費用 1事故の限度額200万円
賠償責任(免責なし) 1事故の限度額2,000万円
救援者費用 年間限度額200万円
携行品損害(免責金額3,000円) 年間限度額20万円

 

因みに、楽天プレミアムカードの場合は下記になります。

 

 
保険の種類 保険金額
傷害死亡・後遺障害 最高額5,000万円
傷害治療費用 1事故の限度額300万円
疾病治療費用 1事故の限度額300万円
賠償責任(免責なし) 1事故の限度額3,000万円
救援者費用 年間限度額200万円
携行品損害(免責金額3,000円) 年間限度額50万円

 

上記にもあるように、「楽天カード」には「医療保険」や「盗難保険」も付いています。

事故などで怪我をして病院にかかっときには傷害治療費用が、病気等で病院にかかった時には疾病治療費用が適用され、それぞれ1事故に対しての限度額は200万円になります。

 

ですが、「楽天カード」はあくまでも「利用付帯」になるので、自分では保険は適用されると思っていても実は適用されていなかった…などと、わかりにくい部分もあります。

ですから、クレジットカードを複数枚所有する場合は、「楽天カード」の他に保険が自動付帯されているカードを押さえとして所有しておけば便利です。

 

「楽天カード」の保険は任意保険ですが、現地での「医療費キャッシュレスサービス」が可能なカードになります。

また、会費無料で海外旅行傷害保険が自動付帯されている、おすすめのカードは下記になります。

 

楽天カードにもデメリットはあるの?

上記に楽天カードのメリットを色々書いてきました。

では、楽天カードにはデメリットはないのでしょうか?

 

①.海外旅行中の保険について

楽天カードの海外旅行傷害保険は利用付帯になります。

自動付帯ではなくて、利用付帯?

これはどういうことかというと…

 

自動付帯の場合は、特に何も手続きしなくても、カードを所有しているだけで海外旅行保険の利用ができます。

楽天カードのように年会費が永年無料の場合、コストも掛かりません。

 

しかし、利用付帯の場合は、日本を出国する前に、航空券や鉄道の料金またはツアー料金を、その所有するカードで支払ってはじめて保険が付帯されます。

楽天カードの場合は、利用付帯なのでこのケースになります。

 

楽天プレミアムカードの場合は、自動付帯になっています。

つまり、楽天カードの海外傷害保険を利用するには、日本を出国する前に、楽天カードを利用して交通機関の料金やツアー料金を支払う必要があるということになります。

 

補償期間は、日本を出発してから3ヶ月後の午後12時までの旅行期間のみの対応になります。

因みに、クレジットカードの海外旅行保険は、一般的に90日間(3ヶ月間)が補償期間の限度とされています。

もし楽天カードを利用したい方で、複数のクレジットカードの所有を考えている方は、他のカードには海外傷害保険が自動付帯しているカードを選んだ方がいいのではないでしょうか?

 

②.ETCカードについて

楽天カードのETCカードは、年会費540円(税込)がかかります。

但し、下記の楽天PointClub会員ランク条件を満たせば、ETCカードの年会費を無料にできます。

◇ダイヤモンド会員
◇プラチナ会員

初年度は、ETCカード申込時点に、ダイヤモンド会員もしくはプラチナ会員であれば、ETCカードの年会費が無料になります。

2年目以降は、ETCカードの年会費請求月(入会月の翌月:入会したのが4月なら請求月は5月)に、ダイヤモンド会員もしくはプラチナ会員であれば、ETCカードの年会費が無料になります

 

楽天カードの中で、ETCカードの年会費が無料になるカードは、「楽天ゴールドカード」「楽天プレミアムカード」になります。

カードの年会費が無料で、かつETCカードの年会費無料のカードなら、お勧めのカードは「リクルートカード」です。

 

但し、「リクルートカード」の場合、JCBブランドのみがETCカード新規発行手数料・年会費ともに無料、MasteCard/Visaカードの場合は、新規発行手数料は1,100円(税込)&年会費は無料ということになります。

その他のデメリットとして、「楽天カードを作ると、広告メールが大量に送られてくるのが嫌だ!」という方も多く見かけます。

 

これに関しては、あまり気にしない人もいますし、人それぞれかと思います。

楽天市場に会員登録した時点で、毎日色々なメールが送られてきます。

そして、楽天のメールは、カテゴリー別に自分で解除もできます。

ですから、必要のないメールは解除すればいいですし、解決できる問題かと思います。

 

楽天カードのまとめ

楽天カードには、これまで述べてきた通り数多くのメリットがあります。

それらを簡単にまとめてみました。

  • 年会費は永年無料
  • 家族カードも年会費永年無料
  • 還元率は1.0%
  • 楽天市場での買い物は、ポイントいつでも3倍
  • 楽天Edyへのチャージでポイント付与
  • ポイントは有効期限が実質無期限

特に、楽天市場でよく買い物をする方や、楽天ポイント加盟店をよく利用する方にはお薦めです。

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