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ファミリーマートはJALカード特約店&WAONマイル特約店

上記の「WAON」の項目でも述べたので、繰り返しになりますが…

「JALカード」を利用して「JALカード特約店」で買い物をすれば、通常200円(税込)=1マイル貰えるマイルが、200円(税込)=2マイルと通常の2倍になります。

 

そして、ファミリーマートは「JALカード特約店」になっています。

「ショッピングマイル・プレミアム」に加入した上で、「JALカード特約店」で買い物をすれば、100円(税込)=2マイルと通常の4倍になり、還元率は2.0%になります。

 

ファミリーマートでは「WAON」を利用できます

「JALカード」を利用して「JMB WAON」にチャージした場合、利用金額に応じて下記のショッピングマイルが貯まります。

  • 「ショッピングマイル・プレミアム」に入会している場合:
    100円(税込)につき1マイル
  • 「ショッピングマイル・プレミアム」に入会していない場合:
    200円(税込)につき1マイル

上記のショッピングマイルに加えて、「JMB WAON」での「支払い」でもマイルが貯まるので、マイルの二重取りが出来ます。

 

ファミリーマートは、「JALカード特約店」だけではなく「WAONマイル特約店」でもあります。

「WAONマイル特約店」では、「JMB WAON」で買い物をすると通常(200円につき1マイル)の2倍のマイルが貯まります。

という事で、ファミリーマートにて「JMB WAON」で支払う場合、200円(税込)につき2マイル貯まることになります。

 

仮に、「ショッピングマイル・プレミアム」に入会している人が、「JALカード」で「JMB WAON」にチャージして、ファミリーマートで「JMB WAON」を利用したとします。

そうすると、100円(税込)につき1マイル+200円(税込)につき2マイルなので、合計で200円(税込)につき4マイル貯まることになり、還元率は2.0%になります。

 

ということは、「ショッピングマイル・プレミアム」に入会している事を前提として、ファミリーマートで買い物をする場合、

  1. 直接「JALカード」で支払う。
  2. 「JMB WAON」にチャージしてから支払う。

上記の2つのケースで、全く同じ結果(還元率2.0%)になるので、優越は付けられないことになります。

 

しかし、細かく比較すると、ショッピングマイルの計算方法が若干違います。

「ショッピングマイル・プレミアム」に入会している事を前提とすると、

①. 直接「JALカード」で支払う場合:利用金額を100円(税込)ごとに計算してマイルを算出

②.「JMB WAON」にチャージしてから支払う場合:利用金額を200円(税込)ごとに計算してマイルを算出

ここで、若干差が付いてきます。

 

ファミリーマートでは、①の「ショッピングマイル・プレミアム」に入会した上で、「JALカード」で支払う方が若干得をするということになります。

また、ポイントに関しては、ファミマの「Tカード」又はアプリの「モバイルTカード」を提示すればポイントを貰えるので、最終的にポイントの2重取りが出来ます。

ローソンでの買い物でマイルを有効に貯める

ローソンでも「JMB WAON」は利用できます。

「ショッピングマイル・プレミアム」に入会している人が、「JALカード」で「JMB WAON」にチャージしてローソンで200円(税込)の買い物をした場合、下記のマイルが貯まります。

  • 「JMB WAON」にチャージ:2マイル
  • 「JMB WAON」で買い物:1マイル

 

ローソンでは、ファミリーマートの「Tポイント」同様、ポイントカード「Ponta」が利用できます。

「JMB WAON」で買い物する際に「Ponta」を提示すれば、さらに「Pontaポイント」が貯まります。

  • ローソンで200円(税込)の買い物:2Pontaポイント=1JALマイルに交換可能

最終的に、ローソンで「JMB WAON」を利用して200円(税込)の買い物をした上に、「Ponta」を提示すれば、4マイル貯めることが出来ます。

ミニストップでの買い物&税金払いで大量マイルゲット

「WAON」は、「イオングループ」に属するイオンリテールが発行する「ICカード型前払い式電子マネー」です。

そして、「ミニストップ」も「イオングループ」に属するコンビニエンスストアです。

ということで、「WAON」の利用価値が高いのは、「ミニストップ」で利用した時になります。

「ショッピングマイル・プレミアム」に入会している人が、「JALカード」で「JMB WAON」にチャージしてミニストップで200円(税込)の買い物をした場合、合計で3マイル(還元率1.5%)が貯まります。

 

イオンの毎月5日・15日・25日の毎月5のつく日は、「お客様わくわくデー」として利用ポイントが2倍になります。

これは、イオングループの「ミニストップ」での支払いも適用されます。

5のつく日に「JMB WAON」を利用すれば、還元率0.5%アップになるので、還元率は合計で2.0%になります。

 

また、毎月10日は「ありが10デー」で、WAONポイントが5倍になるので通常より還元率は2.0%アップになり、合計の還元率は3.5%になります。

残念ながら、「ミニストップ」は「ありが10デー」の対象外なので、イオン・イオンスタイル(北海道・九州地区を除く)で「JMB WAON」を利用しましょう。

 

そして、「ミニストップ」での最も賢い「JMB WAON」の使用例は、税金などを「JMB WAON」で支払うことです。

税金などの収納代行の支払いは、表向きはポイントは付与されません。

実際に普通の「WAON」に入金して税金を支払っても、「WAONポイント」は貯まりません。

 

ですが、「JMB WAON」の場合は、「JALカード」から「JMB WAON」にチャージする際にマイルが付与されます。

「JMB WAON」での支払い時にはマイルは付与されませんが、このチャージ分のマイルが貯まることになります。

「ショッピングマイル・プレミアム」に入会している場合は、還元率1.0%になります。

 

(※ところが情報によると「JMB WAON」払いでもJALマイルは付与されるみたいです。そうなると還元率は1.5%になります。

さらに、5のつく日は「お客様わくわくデー」として利用ポイントが2倍になるので、還元率は2.0%になります。

いつかは対策されそうですが、対策されるまではこの美味しい加算マイルの日に税金を支払いましょう!)

 

基本的に「WAON」では、収納代行や公共料金・切手などは支払うことが出来ないとなっています。

ところが、2016年2月から「ミニストップ」では、税金・公共料金・社会保険料の支払いや、切手・ハガキ・印紙・ゆうパックなども、「WAON」で支払うことは出来るみたいです。

WAONについて
WAONについて

 

「ミニストップ」にて「WAON」での支払いができないものは、下記になります。

  • MINISTOP Loppi取り扱いサービス・商品(ローソンチケット・予約取寄商品を除く)
  • コピーサービス
  • FAXサービス
  • スマホ写真プリント機サービス
  • 電子マネーWAONカード

 

「ミニストップ」にて、「WAON」での支払いが可能になった税金や公共料金は、以下になります。

◇税金

  • 固定資産税
  • 自動車税
  • 軽自動車税
  • 不動産取得税
  • 所得税
  • 住民税(県民税・市民税)
  • 消費税

◇社会保険料

  • 国民年金
  • 国民健康保険

◇公共料金

  • 電気料金
  • 水道料金
  • ガス料金
  • 電話料金

ところで、注意点もあります。

  • WAONで支払うことが出来るのは、入金できる上限の5万円まで
  • 複数枚のWAONを使うことは出来ない

税金等は高額になることが多く、50,000円を超えることも多いのですが、そのような場合は現金との併用で支払うことになります。

 

会社員は、税金や保険などは給料天引きになっていることが多いのですが、個人事業主の場合は住民税や国民健康保険・国民年金など、支払うことが出来る税金なども多いので、JALカードなどを利用して有効に支払う事をお勧めします。

WAONでの支払上限は5万円ですが、現金との併用でミニストップでの「JMB WAON」払いも可能だという事になります。

 

「nanaco」も「WAON」同様に税金の支払いができるのですが、最大5枚まで利用できるので最大25万円まで支払うことが出来ます。

それを考えると、「WAON」で1回に利用できるのは1枚というのは、ちょっと残念ですね…

 

nanacoを利用して公共料金や税金を支払う方法は、コチラへ詳しく書いています。

nanacoで公共料金や税金、国民健康保険や年金を払ってポイントを貯めることは可能?

「Apple Pay」について

JALカードの公式サイト上では、「Apple Pay」に関して「JAL JCBカード」と「JALカードSuica」のみが対応となっています。

また、「JAL・Visaカード/JAL・Mastercard/JALカード TOKYU POINT ClubQ/JALカード OPクレジット/JALダイナースカード/JAL アメリカン・エキスプレス・カード」のApple Payへの対応は現時点では未定と、記載されています。(2017年12月現在)

 

「JAL JCBカード」と「JALカードSuica」は、共にJCBブランドなので、「Apple Pay」でも自動的に「QUICPay」として認識されます。

店舗で支払う場合は、「QUICPayでの支払い」とレジで伝える必要があります。

 

「JAL JCBカード」と「JALカードSuica」は、「Walletアプリ」でのSuicaチャージが可能で、特に「JALカードSuica」は「QUICPay」の利用分だけではなく、Suica利用分もポイント付与対象になります。

「JALカードSuica」は「ビューカード」でもあるので、ビューカードによるSuica入金は「VIEWプラス」の対象商品となり、ビューサンクスポイントが3倍になります。

また、モバイルSuica特急券・モバイルSuica定期券・モバイルSuicaグリーン券も、同様にビューサンクスポイントが3倍になります。

 

現在、「Apple Pay」では、「ビューカード」のみが「Walletアプリ」のSuicaへのオートチャージに対応しています。

「JALカードSuica」は「ビューカード」でもあり、オートチャージも「VIEWプラス」の対象商品なので、ビューサンクスポイントの3倍ポイントが付与されます。

残念ながら、「JAL JCBカード」からWalletアプリ」のSuicaへのチャージは、ポイント対象外になりオートチャージも出来ません。

 

「JAL JCBカード」と「JALカードSuica」以外は、「Apple Pay」には対応していませんが、間接的に「Walletアプリ」のSuicaへのチャージは可能です。

「Suicaアプリ」というアプリがアップルストアにあります。

 

その「Suicaアプリ」を入手し会員登録した後、「Suicaアプリ」内にカードを登録する必要があります。

「Walletアプリ」のSuicaをチャージする際に、「Suicaアプリ」内のカードを呼び出せばチャージが可能になります。

一手間かかりますが、「JAL JCBカード」と「JALカードSuica」以外のカードしか持っていない方でも、「Walletアプリ」内のSuicaへのチャージは可能です。

 

「Apple Pay」を普段使いする方は、ポイントが非常に貯まりやすくなる「JALカードSuica」をお勧めします。

Apple Pay(アップルペイ)に関する詳細はコチラ⇒Apple Payについて

付帯保険について

「JALカード」には、国内旅行傷害保険・海外旅行保険が共に自動付帯しています。

JALカード会員は、旅行回数・利用航空会社を問わず、また自動付帯なのでカードで航空券を購入しなくても付帯保険は適用になります。

海外旅行保険は、日本を出国したその日から90日間を限度として、全海外旅行期間中を対象とした保険になります。

「JALカード」の場合、海外旅行傷害保険ではなくて、海外旅行保険という名前になっているのが少し気になりますが…

 

「JAL 普通カード」でも、2,200円(税込)の年会費がかかりますが、本会員・家族会員ともに両方の保険が自動付帯しているのはかなり大きなメリットです。

CLUB-A ゴールドカード以上になると、家族特約も付帯しています。

CLUB-A ゴールドカードのJCB/OPクレジットだと、海外旅行傷害保険の死亡・後遺障害は、最高1億円まで補償されるというかなり充実した内容になっています。

また、CLUB-Aカード以上では、旅行傷害保険の中でも最も利用頻度が高い、疾病・傷害の治療費用も補償されます。

 

普通カードには、残念ながら疾病・傷害の治療費用の補償はありません。

保険の場合は、他のカードで内容や金額を補完し合えるので、例えば年会費無料で海外旅行傷害保険が自動付帯で、疾病・傷害の治療費用も補償される「エポスカード」などを、同時に所有していると海外旅行もより安全に楽しめるのではないかと思います、

 

○JAL 普通カード
(JAL JCBカード)
(JAL Mastercard)
(JAL Visaカード)
(JALカードSuica)
(JALカード TOKYU POINT ClubQ)
(JALカード OPクレジット)
○JAL アメリカン・エキスプレス・カード
○JAL カードnavi
○JAL CLUB-A カード
国内旅行傷害保険 普通カード アメックス カードnavi CLUB-A
傷害死亡 最高1,000万円 最高3,000万円
(自動)1,000万円+(利用)2,000万円
最高1,000万円 最高5,000万円
傷害死亡
家族特約対象者
無し 1,000万円 無し 無し
傷害後遺障害 30万~1,000万円
(保険金額の3%~100%)
最高3,000万円
(自動)1,000万円+(利用)2,000万円
30万~1,000万円
(保険金額の3%~100%)
150万~5,000万円
(保険金額の3%~100%)
傷害後遺障害
家族特約対象者
無し 30万~1,000万円
(保険金額の3%~100%)
無し 無し
傷害入院日額 無し 5,000円/1日 無し 10,000円/1日
(最高180日)
手術/1回 無し 5,000円×倍率(10,20,40倍) 無し 10,000円×倍率(10,20,40倍)
傷害通院日額 無し 2,000円/1日 無し 2,000円/1日
(最高90日)
海外旅行保険 普通カード アメックス カードnavi CLUB-A
傷害死亡 最高1,000万円 最高3,000万円
(自動)1,000万円+(利用)2,000万円
最高1,000万円 最高5,000万円
傷害死亡
家族特約対象者
無し 1,000万円 無し 無し
傷害後遺障害 30万~1,000万円
(保険金額の3%~100%)
最高3,000万円
(保険金額の3%~100%)
(自動)1,000万円+(利用)2,000万円
30万~1,000万円
(保険金額の3%~100%)
150万~5,000万円
(保険金額の3%~100%)
傷害後遺障害
家族特約対象者
無し 30万~1,000万円
(保険金額の3%~100%)
無し 無し
傷害治療費用
(1事故の限度額)
無し 100万円 50万円 150万円
疾病治療費用
(1疾病の限度額)
無し 100万円 50万円 150万円
賠償責任
(1事故の限度額)
無し 2,000万円 2,000万円 2,000万円
携行品損害 無し 1旅行につき50万限度/年間100万円限度(免責3,000円) 1旅行につき15万限度/年間累計額100万円限度 1旅行につき50万限度/年間累計額100万円限度
救援者費用
(年間限度額)
100万円 100万円 100万円 100万円
日本語による24時間救急サービス 無し 有り 有り 有り
補償期間 90日間 90日間 90日間 90日間
ゴルファー保険 無し 無し 無し 無し

 

○JAL CLUB-A ゴールドカード①
(JAL JCB)
(JALカード OPクレジット)
○JAL CLUB-A ゴールドカード②
(JALカード Mastercard)
(JALカード Visaカード)
(JALカード TOKYU POINT ClubQ)
○JAL CLUB-A ゴールドカード③
(JAL アメリカン・エキスプレス・カード)
国内旅行傷害保険 CLUB-Aゴールド① CLUB-Aゴールド② CLUB-Aゴールド③
傷害死亡 最高5,000万円 最高5,000万円 最高5,000万円
(自動)3,000万円+(利用)2,000万円
傷害死亡
家族特約対象者
無し 無し 1,000万円
傷害後遺障害 150万~5,000万円
(保険金額の3%~100%)
150万~5,000万円
(保険金額の3%~100%)
最高5,000万円
(保険金額の3%~100%)
(自動)3,000万円+(利用)2,000万円
傷害後遺障害
家族特約対象者
無し 無し 30万~1,000万円
(保険金額の3%~100%)
傷害入院日額 10,000円/1日
(最高180日)
10,000円/1日
(最高180日)
10,000円/1日
傷害入院日額
家族特約対象者
無し 無し 10,000円/1日
手術/1回 10,000円×倍率
(10,20,40倍)
10,000円×倍率
(10,20,40倍)
10,000円×倍率
(10,20,40倍)
手術/1回
家族特約対象者
無し 無し 10,000円×倍率
(10,20,40倍)
傷害通院日額 2,000円/1日
(最高90日)
3,000円/1日
(最高90日)
3,000円/1日
(最高90日)
傷害通院日額
家族特約対象者
無し 無し 3,000円/1日
(最高90日)
海外旅行保険 CLUB-Aゴールド① CLUB-Aゴールド② CLUB-Aゴールド③
傷害死亡 最高1億円
(自動)5,000万円+(利用)5,000万円
最高5,000万円 最高5,000万円
傷害死亡
家族特約対象者
1,000万円 1,000万円 1,000万円
傷害後遺障害 最高1億円
(保険金額の3%~100%)
(自動)5,000万円+(利用)5,000万円
150万~5,000万円
(保険金額の3%~100%)
150万~5,000万円
(保険金額の3%~100%)
傷害後遺障害
家族特約対象者
最高1,000万円
(保険金額の3%~100%)
30万~1,000万円(保険金額の3%~100%) 30万~1,000万円(保険金額の3%~100%)
傷害治療費用
(1事故の限度額)
300万円 150万円 200万円
傷害治療費用
家族特約対象者
200万円 150万円 200万円
疾病治療費用
(1疾病の限度額)
300万円 150万円 200万円
疾病治療費用
家族特約対象者
200万円 150万円 200万円
賠償責任
(1事故の限度額)
1億円 2,000万円(免責1,000円) 3,000万円
賠償責任
家族特約対象者
2,000万円 2,000万円(免責1,000円) 3,000万円
携行品損害 1旅行につき50万円限度/年間100万円限度(免責3,000円) 1旅行につき50万円限度/年間100万円限度(免責3,000円) 1旅行につき50万円限度/年間100万円限度(免責3,000円)
携行品損害
家族特約対象者
1旅行につき50万円限度/年間100万円限度(免責3,000円) 1旅行につき50万円限度/年間100万円限度(免責3,000円) 1旅行につき50万円限度/年間100万円限度(免責3,000円)
救援者費用
(年間限度額)
400万円 150万円 200万円
救援者費用
家族特約対象者
200万円 150万円 200万円
日本語による24時間救急サービス 有り 有り 有り
日本語による24時間救急サービス(家族特約対象者) 有り(一部利用対象外) 無し 無し
補償期間 3ヶ月間 90日間 90日間
ゴルファー保険 有り 有り 有り

 

○JAL ダイナースカード
○JAL プラチナ
(JAL アメリカン・エキスプレス・カード)
○JAL プラチナ
(JAL JCBカード)
国内旅行傷害保険 ダイナース プラチナアメックス プラチナJCB
傷害死亡 最高1億円
(自動)5,000万円+(利用)5,000万円
5,000万円 1億円
傷害死亡
家族特約対象者
無し 1,000万円 無し
傷害後遺障害 最高1億円
(自動)5,000万円+(利用)5,000万円
150万~5,000万円
(保険金額の3%~100%)
最高1億円(保険金額の3%~100%)
傷害後遺障害
家族特約対象者
無し 30万~1,000万円(保険金額の3%~100%) 無し
傷害入院日額 10,000円/1日
(最高180日)
10,000円/1日
(最高180日)
10,000円/1日
(最高180日)
傷害入院日額
家族特約対象者
無し 10,000円/1日
(最高180日)
無し
手術/1回 10,000円×倍率
(10,20,40倍)
10,000円×倍率
(10,20,40倍)
10,000円×倍率
(10,20,40倍)
手術/1回
家族特約対象者
無し 10,000円×倍率
(10,20,40倍)
無し
傷害通院日額 3,000円/1日
(最高90日)
3,000円/1日
(最高90日)
2,000円/1日
(最高90日)
傷害通院日額
家族特約対象者
無し 3,000円/1日
(最高90日)
無し
海外旅行保険 ダイナース プラチナアメックス プラチナJCB
傷害死亡 最高1億円
(自動)5,000万円+(利用)5,000万円
最高1億円
(自動)5,000万円+(利用)5,000万円
最高1億円
傷害死亡
家族特約対象者
無し 1,000万円 1,000万円
傷害後遺障害 最高1億円
(自動)5,000万円+(利用)5,000万円
最高1億円
(保険金額の3%~100%)
(自動)5,000万円+(利用)5,000万円
最高1億円
(保険金額の3%~100%)
傷害後遺障害
家族特約対象者
無し 最高1,000万円
(保険金額の3%~100%)
最高1,000万円
(保険金額の3%~100%)
傷害治療費用
(1事故の限度額)
300万円 200万円 1,000万円
傷害治療費用
家族特約対象者
無し 200万円 200万円
疾病治療費用
(1疾病の限度額)
300万円 200万円 1,000万円
疾病治療費用
家族特約対象者
無し 200万円 200万円
賠償責任
(1事故の限度額)
1億円 3,000万円 1億円
賠償責任
家族特約対象者
無し 3,000万円 2,000万円
携行品損害 1旅行につき50万円限度/年間100万円限度 1旅行につき50万円限度/年間100万円限度(免責3,000円) 1旅行につき100万円限度/年間100万円限度(免責3,000円)
携行品損害
家族特約対象者
無し 1旅行につき50万円限度/年間100万円限度(免責3,000円) 1旅行につき100万円限度/年間100万円限度(免責3,000円)
救援者費用
(年間限度額)
400万円 200万円 1,000万円
救援者費用
家族特約対象者
無し 200万円 200万円
日本語による24時間救急サービス 有り 有り 有り
日本語による24時間救急サービス(家族特約対象者) 無し 無し 有り(一部利用対象外)
補償期間 3ヶ月 90日間 3ヶ月
ゴルファー保険 有り 有り 有り

ショッピング保険

「JALカード」には、ショッピング保険も自動付帯されています。

「JALカード」で購入した商品が、購入日より90日以内に破損・盗難・火災などの、偶然な事故により損害を被った場合に補償する制度です。

この保険に関しては、保険料の支払いや事前の届けは不要で、家族会員の方の買い物にも適用されます。

カードの種類によって、補償金額や免責料金が違います。

 

ショッピング保険の内容は、下記の通りです。

カード名 ショッピング保険[国内] ショッピング保険[海外]
navi JCB 無し 海外においてカードで購入された品物の損害を、購入日から90日間、年間最高100万円まで補償(免責:1事故/1万円)
普通 JCB 無し 海外においてカードで購入された品物の損害を、購入日から90日間、年間最高100万円まで補償(免責:1事故/1万円)
普通 OPクレジット 無し 海外においてカードで購入された品物の損害を、購入日から90日間、年間最高100万円まで補償(免責:1事故/1万円)
普通 AMEX 国内/海外においてカードで購入された品物の損害を、商品購入日を含めて90日間、年間200万円まで補償(免責:1事故/3千円) 国内/海外においてカードで購入された品物の損害を、商品購入日を含めて90日間、年間200万円まで補償(免責:1事故/3千円)
CLUB-A JCB 無し 海外においてカードで購入された品物の損害を、購入日から90日間、年間最高100万円まで補償(免責:1事故・1万円)
CLUB-A OPクレジット 無し 海外においてカードで購入された品物の損害を、購入日から90日間、年間最高100万円まで補償(免責:1事故・1万円)
CLUB-Aゴールド JCB 国内/海外においてカードで購入された品物の損害を、購入日から90日間、年間最高500万円まで補償(免責:1事故/3千円) 国内/海外においてカードで購入された品物の損害を、購入日から90日間、年間最高500万円まで補償(免責:1事故/3千円)
CLUB-Aゴールド OP 国内/海外においてカードで購入された品物の損害を、購入日から90日間、年間最高500万円まで補償(免責:1事故/3千円) 国内/海外においてカードで購入された品物の損害を、購入日から90日間、年間最高500万円まで補償(免責:1事故/3千円)
CLUB-Aゴールド Master 国内/海外においてカードで購入された品物の損害を、商品購入日を含めて90日間、年間最高300万円まで補償(免責:1事故/1万円) 国内/海外においてカードで購入された品物の損害を、商品購入日を含めて90日間、年間最高300万円まで補償(免責:1事故/1万円)
CLUB-Aゴールド Visa 国内/海外においてカードで購入された品物の損害を、商品購入日を含めて90日間、年間最高300万円まで補償(免責:1事故/1万円) 国内/海外においてカードで購入された品物の損害を、商品購入日を含めて90日間、年間最高300万円まで補償(免責:1事故/1万円)
CLUB-AゴールドTokyu 国内/海外においてカードで購入された品物の損害を、商品購入日を含めて90日間、年間最高300万円まで補償(免責:1事故/1万円) 国内/海外においてカードで購入された品物の損害を、商品購入日を含めて90日間、年間最高300万円まで補償(免責:1事故/1万円)
CLUB-Aゴールド Amex 国内/海外においてカードで購入された品物の損害を、商品購入日を含めて90日間、年間300万円まで補償(免責:1事故/3千円) 国内/海外においてカードで購入された品物の損害を、商品購入日を含めて90日間、年間300万円まで補償(免責:1事故/3千円)
ダイナース 国内/海外においてカードで購入された品物の損害を、購入日から90日間、会員1人年間500万円まで補償(免責:1事故1品/1万円) 国内/海外においてカードで購入された品物の損害を、購入日から90日間、会員1人年間500万円まで補償(免責:1事故1品/1万円)
プラチナ JCB 国内/海外においてカードで購入された品物の損害を、商品購入日を含めて90日間、年間300万円まで補償(免責:1事故/3千円) 国内/海外においてカードで購入された品物の損害を、商品購入日を含めて90日間、年間300万円まで補償(免責:1事故/3千円)
プラチナ Amex 国内/海外においてカードで購入された品物の損害を、購入日から90日間、年間最高500万円まで補償(免責:1事故/3千円) 国内/海外においてカードで購入された品物の損害を、購入日から90日間、年間最高500万円まで補償(免責:1事故/3千円)
上記のショッピング保険ですが、カードによってそれぞれ名称が違います。
○JCB、OPクレジットカード(ショッピングガード保険)
○Mastercard、Visa、TOKYU POINT ClubQ(ショッピングセイバー)
○ダイナース(ショッピング・リカバリー)
○アメリカン・エキスプレス・カード(ショッピング保険)

海外航空便遅延お見舞金制度について

下記のカードには、「海外航空便遅延お見舞金制度」が付帯しています。

○JAL CLUB-Aゴールドカード
○JALダイナースカード
○JAL プラチナ

「海外航空便遅延お見舞金制度」とは、海外旅行期間中(日本国内の住居を出て渡航してから帰着するまで)の国際線航空便(日本発着のみ対象、乗り継ぎ便は対象外)の下記の状況に対し、見舞金を支払う制度です。

  • 出発遅延(出発予定時刻から4時間以上の遅れが生じた場合)
  • 欠航(出発予定時刻から4時間以内に代替便を利用できなかった場合)
  • 海外でのパスポート紛失

見舞金の支払いには、下記の証明書等が必要になります。

  • 航空会社発行の証明書(遅延、欠航)
  • 航空券のお客さま控え(写し可)
  • 搭乗券の半券(写し可)
  • 海外領事館発行証明書(パスポート紛失時)

尚、「搭乗不能」による見舞金は、20,000円になります。

 

海外旅行中に対しての見舞金なので、補償金額としては高いとはいえませんが、貰えるに越したことはないので、頭の片隅に覚えて置き「遅延・欠航」に遭遇したら上記の証明書等を揃えて、頂ける物は頂きましょう。

そうすることで、少しでも「遅延・欠航」に対する怒りが収まると思います。

 

下記の場合には、対象外になります。

  • 海外旅行へ出発する前に判明した「出発遅延」「欠航」については、見舞金の支払いは行われません。
  • 「出発遅延」「欠航」により旅行を取りやめた場合には、見舞金の支払いは行われません。
    (支払い対象は、搭乗予定日から30日以内に、同一目的地へ航空機を利用して再渡航した場合に限ります。)
  • 「到着遅延」「経由地での出発遅延(同一便名の航空便利用時を除く)」「到着地変更」については、見舞金支払いの対象となりません。
  • 日本を出国した日から、90日以内に発生した事由に限ります。
  • 見舞金の支払いは、1旅行期間中1回、年間1回(毎年8月1日から1年間)を限度とします。
    また、地震または噴火またはこれらによる津波により生じた事由、戦争、そのほかの変乱により生じた事由など、見舞金の支払いができない場合があります。
  • パスポートの盗難については、見舞金支払いの対象となりません。

また、「JAL JCBカード プラチナ」「JAL JCBカード CLUB-Aゴールドカード」に付帯している「国内、海外航空機遅延保険(出航遅延費用保険金)」は、別途手続きが必要となります。

 

海外旅行に頻繁に出かけている方はよくわかると思いますが、日本と違って海外での航空機は遅延することが多いです。

特に、中国発の航空機の遅延は、日常茶飯事に起こります。

海外旅行によく出かけられる方にとっては、金額的に若干ですがメリットにはなると思います。

メリット・デメリットについて

「JALカード」は、JALのマイルを貯めることに特化しているカードです。

「JALカード」のポイントは、直接JALマイルとして貯まるので、最終的に特典航空券に交換を考えてるJALマイラーには、簡単で扱いやすいカードと言えます。

逆に言うと、特典航空券以外に交換する場合は、還元率が悪くなるので、やはりお勧めの交換商品は特典航空券だということになります。

 

期限が切れそうな場合は一旦「e JALポイント」へ交換するという方法もあります。

10,000マイルだと1.5倍の15,000ポイントになり、1ポイントは1円として利用出来ます。

「e JALポイント」の有効期限は「最終利用日から1年間」となっており、期間は1年間ですが少しでも利用すればまた1年間延びます。

このように少しずつ利用して、期間を長期間延ばすことも可能です。

 

また、追加料金がかかりますが、「ショッピングマイル・プレミアム[年会費3,300円(税込)]」に入会するとショッピングマイルは通常の2倍(還元率1.0%)になります。

「ツアープレミアム[年会費2,200円(税込)]」に入会すれば、対象割引運賃でJALグループ便にご搭乗の場合、通常のフライトマイルにツアープレミアムボーナスマイルが加算され、合計で区間マイルの100%マイルが貯まります。

 

両方を登録すると、「年会費5,500円(税込)」が通常の年会費「年会費2,200円(税込)」に加算されて、合計でゴールドカード並みの「年会費 7,700円(税込)」になってしまいますが、充分その価値はあります。

但し、実際には年に数回しか旅行をしない方が「ツアープレミアム[年会費2,200円(税込)]」に入会しても、メリットはあまり感じられないと思うので、ご自分の状況を元に判断すべきです。

 

JALのチケットには、75日前・55日前・45日前・28日前までに予約することでおトクになる「先得」というチケットがあります。

人気路線や任期期間だと、その先得だと予約が取れないケースがあります。

しかし、JALカードを所有していると、一斉予約開始の2日前から先行予約が出来ます。

旅行をしたり飛行機をよく利用する人にとって、この2日前の先行予約は大きなメリットになります。

 

「JALカード」には、国内旅行傷害保険・海外旅行保険が共に自動付帯してしるので、JAL旅行回数・利用航空会社を問わず、カードで航空券を購入しなくても付帯保険は適用になります。

旅行傷害保険の中でも最も利用頻度が高い、「疾病・傷害の治療費用」が付帯していないのは若干不利になりますが、両方とも自動付帯しているのはメリットになります。

気になる方は、年会費無料で海外旅行傷害保険が自動付帯で、疾病・傷害の治療費用も補償される「エポスカード」などと、複数カード持ちで対応すれば対応は可能です。

 

電子カードに関しては、下記のカードから「JMB WAONカード」や「モバイルJMB WAON」に、チャージ決済&マイル付与されます。

  • JAL JCBカード
  • JAL Mastercard
  • JAL Visaカード
  • JALカード TOKYU POINT ClubQ

また、JALカードSuicaのみですが、Suicaへのチャージでマイル付与されるため、SuicaをJRやコンビニで普段使いする人にとっては大きなメリットになります。

 

下記に、メリットを箇条書してみました。

  • JALマイラーや旅行好きには欠かせないカード
  • ETCカードはJal Suicaを除き年会費無料、新規発行手数料は一部カードを除き無料
  • 入会の翌年以降、毎年最初の搭乗時にボーナスマイル「1,000マイル」をプレゼント
  • 毎回登場するごとに、フライトマイルの10%がプラス
  • JALカード ツアープレミアム(有料)に登録する事で、割引運賃で登場する際も100%の搭乗マイルが付与
  • 「家族プログラム」の登録で、家族カード等で貯めたマイルも本カードへ合算可能
  • 「JALカード特約店」や「eマイルパートナー」で、マイルがお得に貯まる。
  • 「ショッピングマイル・プレミアム」に入会することで、JAL搭乗時や「JALカード特約店」でのマイルが更にお得に貯まる。
  • 一部カードで、SuicaやWaon・PASMO・SMART ICOCAへのチャージでポイント付与
  • 国内旅行傷害保険・海外旅行保険が共に自動付帯

 

デメリットとして考えられるのは、通常の還元率が0.5%と低いことです。

このデメリットは、「ショッピングマイル・プレミアム」に入会することでポイントは2倍になるので、メリットへ格上げさせることも可能です。

もう一つのデメリットは、初年度は無料ですが2年目以降は普通カードでも年会費2,200円(税込)がかかることです。

また、マイル以外の使い道が少ないこともデメリットになりえます。

マイラーにとっては便利でも、マイルをあまり気にかけていない方にとっては使いにくいかもしれません。

 

「JALカード」は、やはりJALのマイラーのためのカードなので、マイルを貯めたい・特典航空券で旅行したいという方には、超お勧めのカードであることは間違いありません。
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