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楽天Edyへのチャージポイント付与について

「エポスカード」と相性のいい電子マネーは、まず「楽天Edy」になります。

「エポスカード」からおサイフケータイの楽天Edyにチャージすると、1,000円につき5ポイントのエポスポイント(5円相当)が貯まります。

 

ポイントが貯まるのはチャージした際のエポスポイントだけではありません。 買い物をした楽天Edyでも、エポスポイントが貯まります。

この場合は、1回の精算200円(税込)につき、1エポスポイント(1円相当)が貯まります。

 

要するに、「エポスカード」で「楽天Edy」にチャージして、その「楽天Edy」で買い物をすれば、「ポイントの2重取り」になるわけです。

これは、非常に大きなメリットになります。

 

但し、「エポスカード」よりも還元率の大きな「リクルートカード」「楽天カード」でも同じようにポイントの2重取りが出来るので、もしリクルートカード等をお持ちであればそちらで楽天Edyにチャージすることをお勧めします。

 

モバイルSuicaへのチャージポイント付与について

「モバイルSuica」へのチャージ分も、「1,000円毎に5ポイント」のエポスポイント(5円相当)付与対象になります。

 

「Suica」はJR東日本が発行しているカードなので、関東地区だけで使えるカードだと思っている人が多いです。

ですが、「モバイルSuica」はJR東日本エリアだけではなく、PASMO/ICOCA/PiTaPa/SAPICA/Kitaca/TOICA/manaca/SUGOCA/nimoca/はやかけんなど、提携各エリアにおける鉄道・バス等でも利用できるので、実際には北海道から九州まで全国を網羅しています。

Suicaエリア
Suicaエリア

 

最近は、特に「Apple Pay」の稼働が始まってから、Suicaの重要性が増してきています。

「エポスカード」は、Visaしか国際ブランドが搭載されていないので、「Walletアプリ」内でのチャージが出来ず「Apple Pay」の利便性が低めですが、「Suicaアプリ」に登録することで「Walletアプリ」内のSuicaにもチャージできます。

 

ということで、現在「モバイルSuica」にチャージしてポイントが貯まるクレジットカードも、かなりメリットが大きいです。

但し、Suicaにオートチャージが出来るクレジットカードは、現在「ビューカード」に限られているので、Suicaをよく利用するという方は「ビッグカメラSuicaカード」がお勧めです。

 

nanacoとスターバックス カードについて

店舗系の電子マネーでは、「楽天Edy」の他に「nanaco」が有名です。

残念ながら、「エポスカード」はnanacoにチャージ自体が出来ません。

セブンイレブンでよく買い物をする方には、使い道が少なくなるかもしれません。

 

因みに、nanacoにチャージポイントが付与されるカードは、「リクルートカード(JCB・VISA・MasterCard)」「セブンカード・プラス(JCB・VISA)」「Yahoo! JAPANカード(JCBのみ)」がお勧めです

 

「エポスカード」から、チャージポイントが付与されるお勧めの店舗カードとして「スターバックス カード」があります。

この「スターバックス カード」では、チャージすることでドリンクチケットがもらえるキャンペーンや、オンライン入金することでポイントが10倍以上もらえるというャンペーンをやっていることがあります。

自宅や会社の近くにスターバックスがあって、よく利用するという方にとっては便利なカードで、ポイントアップ情報には目を光らせておいたほうが良いですね…

 

「Apple Pay」について

「エポスカード」は、「Apple Pay」にも対応しています。

但し、上記でも述べましたが、Visaしか国際ブランドが搭載されていないので、「Walletアプリ」内でのSuicaへのチャージが出来ません。

 

「Walletアプリ」内に、登録ができないわけではありません。

登録は出来ますが、直接「Walletアプリ」内のSuicaにチャージする「アプリ内決済」や「ネット決済」が出来ません。

「Walletアプリ」内に登録した「エポスカード」には、「QUICPay(クイックペイ)」が紐付けされるので、コンビニなどの店舗での支払いは可能です。

店舗での支払いの際には、レジで「QUICPay(クイックペイ)で支払う」と伝える必要があります。

 

では、「Walletアプリ」内のSuicaにはチャージできないのかというと、ワンクッション置きますがチャージも可能です。

「Walletアプリ」内のSuicaにチャージするためには、まず「Suicaアプリ」にも「エポスカード」を登録する必要があります。

 

そして、Suicaにチャージする際、「Suicaアプリ」内にある「エポスカード」を指定し入金をするだけです。

特に難しい事ではありませんが、過程が一つ増えるので急いでいる時には若干手間がかかるかもしれません。

 

「エポスVisaプリペイドカード」について

「エポスカード」には、nanacoのような店舗型のプリペイドカード「エポスVisaプリペイドカード」というカードがあります。

年会費は無料で、公式サイトから申し込むことが出来、券面は下記のピンクとシルバーの2種類になります。

エポスプリペイド シルバー
エポスプリペイド シルバー

 

エポスプリペイド ピンク
エポスプリペイド ピンク

 

 

また、特別なデザインや、違うデザインへの再発行などにより発行手数料がかかる場合がありますが、下記のようなおしゃれなデザインのプリペイドカードも70以上もあります。

エポスプリペイド デザイン
エポスプリペイド デザイン

 

マニア向けには、下記のゴジラデザインのプリペイドカードもあります。

エポスプリペイド ゴジラ1
エポスプリペイド ゴジラ1
エポスプリペイド ゴジラ2
エポスプリペイド ゴジラ2

 

エポスプリペイド ゴジラ3
エポスプリペイド ゴジラ3
エポスプリペイド ゴジラ4
エポスプリペイド ゴジラ4

 

「エポスVisaプリペイドカード」は、エポスポイントと同じように、利用金額の0.5%分(1利用ごとに200円につき1円)が利用月の翌月中旬にキャッシュバックされます。

少し残念なのは、エポスカードからのチャージには0.5%のエポスポイントは付与されないので、楽天Edyのようなポイント二重取りはできません。

 

メリットとして、例えば海外のネットショップ等で「商品を買うには少し怪しいショップだな~」と感じたとしても、チャージ額以上の被害が原則発生しないという意味では、安全で価値があります。

 

個人的に、同じような銀行系の「Visaデビットカード」を愛用しています。

「Visaデビットカード」も便利ですが、銀行内の預金額総額もしくは自分が設定した金額総額が利用可能金額になるのに対して、「Visaプリペイドカード」は自分がそのカードに入金した金額だけが利用可能金額になるので、使い過ぎをあまり心配しなくても良いことと、被害にあったとしても被害金額は少なめになるということで、より安全なカードではないかと思います。

 

では、どこで利用できるのでしょうか?

「エポスVisaプリペイドカード」は、国内外のVISA加盟店で利用できます。

個人的に特に利用価値が高いと思うのは、Amazonや楽天市場などと違い、アカウント登録等も必要がないような小さめの通販ショップで利用するケースなどです。

 

例えば、今回1回きりでしか利用しない、個人情報を最低限に入力すればいい店舗などで使用する時です。

海外から何かを取り寄せる必要がある時などにも便利です。

但し、通販サイトによっては、デビットカードやプリペイドカードの使用を制限している店舗もありますが…

 

そして、「エポスVisaプリペイドカード」は下記のような支払いや場所では利用できません。

  • 電気料金やガス料金などの公共料金等の月額利用料金の支払い
  • インターネットの通信料金やケーブルテレビ、携帯料金などの毎月課金される支払先
  • 他のプリペイドカードや電子マネーなどへのチャージ料金
  • 保険会社
  • ガソリンスタンド
  • その他、高速料金やディズニーランド、アミューズメント施設など

 

「エポスVisaプリペイドカード」は、基本的にその時の1回払いで使用するカードなので、定期的に引き落とされる料金には対応できません。

「Visaデビットカード」もそうですが「エポスVisaプリペイドカード」を利用する場合、クレジットカードとは違い支払い金額はその場ですぐ引き落とされるので、仮に返金が生じたりキャンセルをせざるを得なくなった時は、少し面倒くさいことになったりします。

 

返金されるケースでも、実際にお金が戻ってくるのは1~2ヶ月先になったりします。

また、ホテルの予約などでは、後に返金されますが先にデポジットを取られるケースが多いので、2重に引き落とされるケースもあります。

 

「エポスVisaプリペイドカード」の残高上限額は、エポスカードからのクレジットチャージとエポスポイントの移行をあわせて、100,000円となります。

気を付けないといけないのは、多額の金額(上限100,000円)を入金した状態で紛失した場合です。

カードを盗難されたり紛失されたりして不正に利用された場合には、補償がありません。

不正に利用された分は、諦めるしかありません。

この件は、大きなデメリットになります。

 

被害を最小限に収めるためには、利用予想金額以上のお金は絶対に入金しないこと、これにつきます。

また、事前に設定していればオートチャージは出来ますが、コンビニでのチャージは出来ません。

レジでお金が足りない場合は、残りを現金で支払う必要になったり、利用を断られたりするので、この件もデメリットかと思います。

 

オートチャージ設定をしていない場合、利用前に残金を確認しておく必要があります。

以前、同様のカード「au WALLET プリペイドカード」をセブンイレブンで利用した際、「現在、このカードはレジで利用できません。」と言われたことがあります。

気になって調べてみたら、残金はありましたが請求金額にはお金が不足していたため、レジに上記の案内文が表示されたみたいです。

 

それから、たまにプリペイドカードと伝えて利用した場合、店舗側で処理対応などで戸惑い利用できないケースもあるので、クレジットカードとして利用した方がいいと思います。

この「エポスVisaプリペイドカード」について、利用価値を見いだせない方は無理に発行する必要はないかと思います。

しかし、これから述べる「ポイント交換」に利用する際は非常に有効なので、年会費無料ですし作っておいても損はしないカードではないかと思います。

 

ポイント交換先とマイル移行の件

上記で述べましたが、「エポスカード」お勧めの優待店舗やポイントアップされた店舗で買い物をすると、ポイントが一気に貯まることがあります。

 

では、エポスポイントが貯まったら、どのような使い道があるのでしょうか?

最初に頭に入れておくことは、エポスポイントの有効期限は、ポイント加算日より2年間になります。

折角ポイントを貯めたのに、忘れて利用しないように失効してしまうのを防ぐためにも、ある程度ポイント失効する時期は頭に入れておいたほうが良いです。

それと、どのような交換先があるのかも把握しておいたほうが、効率的にポイント加算と消費が可能になります。

 

まず、お勧めの交換先は、上記にも述べた「エポスVisaプリペイドカード」に移行して使うことです。

「エポスVisaプリペイドカード」には、1ポイント(1円相当)から移行が可能です。

交換先や商品によっては、最低交換ポイント数が決まっているので、最終的にそのポイント数に達することが出来なくて、いつの間にかポイントが失効してしまった…などという残念な結果になることも多いです。

 

しかし、「エポスカード」には、1ポイントから移行できる「エポスVisaプリペイドカード」という逃げ道があるので、無駄になるポイントを回避することが出来ます。

これは、大きなメリットでしょう。

ポイントを消費したい交換先が見つからない…

そんな方には、「エポスVisaプリペイドカード」へのポイント移行をお勧めします。

 

エポスポイントは、マルイの店舗やショッピングサイト「マルイウェブチャネル」での支払いにも利用できます。

利用する場合、精算前にカード提示の上、「エポスポイントでの利用」をレジで伝える必要があります。

但し、クレジット(1回・分割・リボ・ボーナス払い)での利用が対象で、ポイント利用後の残額を現金で支払うことは出来ません。

 

ポイントは、500ポイント以上1ポイント単位で利用が可能です。

また、ネット通販でエポスカードをご利用し購入した支払い分に対して、貯まったエポスポイントを利用し請求額を割引することが出来ます。

但し、この割引を利用できるのは、月々の利用明細を郵送不要にしている方のみになります。

 

毎月利用明細を自宅に郵送してもらっている方は、このサービスの利用はできません。

もちろん、貯まったポイントを商品券にも交換でき、交換手数料はかかりません。

交換できる商品券と、必要ポイント数は下記になります。
(一部対象外ショップもあるので、会員サイトでご確認下さい。)

 

◇主な商品券交換先
商品券・ギフト券 必要ポイント
マルイ商品券 1,000円 1,000エポスポイント
VJAギフトカード 1,000円(全国共通商品券) 1,000エポスポイント
クオカード 1,000円 1,000エポスポイント
iTunesギフトコード 1,000円 1,000エポスポイント
iTunesギフトコード 3,000円 3,000エポスポイント
スターバックスカード 3,000円 3,000エポスポイント
アパホテルクーポン券 1,000円 1,000エポスポイント
オンリー優待券 1,000円 1,000エポスポイント
モンテローザお食事券 1,000円 800エポスポイント
IDC OTSUKA エポスクーポン券 1,000円 1,000エポスポイント

中でも、モンテローザお食事券は、800エポスポイントで1,000円券が交換できるので、他よりお得な交換率になっています。

 

◇それぞれの店舗のカードセンターでのみ可能なポイント交換サービス
お買い物券・クーポン 必要ポイント
ELMお買い物券 500円 500エポスポイント
星ヶ丘カード エポスお買い物券 500円 500エポスポイント
フィール エポスお買い物券 500円 500エポスポイント
モラージュ 柏お買い物券 500円 500エポスポイント
アスピア明石 エポスお買い物券 500円 500エポスポイント
Rera エポスお買い物券 500円 500エポスポイント
ボンペルタ橋 商品券 1,000円 1,000エポスポイント
ユニモちはら台 エポスカードお買い物券 500円 500エポスポイント
モレラ岐阜 エポスカードお買い物券 500円 500エポスポイント
させぼ五番街 エポスクーポン 500円 500エポスポイント
MONAクーポン 500円 500エポスポイント

 

また、エポスポイントはANAマイルやJALマイルへの交換も可能で、交換レートはそれぞれ下記の通りです。

◇他社マイル・ポイントに移行
他社マイル・ポイント 必要ポイント
ANAマイル(通常500マイル)
プラチナ&ゴールド会員限定600マイル)
1,000エポスポイント
ANA SKYコイン 1,000コイン 1,000エポスポイント
JALマイル 500マイル 1,000エポスポイント
スターバックスカード 500円チャージ 500エポスポイント
ノジマスーパーポイント 500ポイント 500エポスポイント
dポイント 1,000ポイント 1,000エポスポイント
au Walletポイント 1,000ポイント 1,000エポスポイント

その他、アクリルパスケース・フェイスタオル・2WAYトートバッグ・グラス・マグカップ・タンブラー・ぬいぐるみなどのグッズにも交換できます。

また、ユニセフや国境なき医師団に、1ポイント=1円換算で500ポイント以上から、500ポイント単位で寄付することも可能です。
 

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